東棟では、コンセプトとして「ながめることの癒し」をかかげています。 その象徴的な場所としての病棟中央の「光庭」には、 小高い丘に大きな木を1本配置しました。 どの方向からも木と空をながめられます。単なる、広く明るい庭ではなく、 「ながめて、精神的に深く癒される」ことにポイントをおきました。 ながめて見える大きな1本の木は、私たちの心を聴き、 私たちを守ってくれるかのように、そびえています。