あぐりの丘では、コスモスを見たり、羊に餌をあげたり、木の実を集めたりと皆さん楽しみながら過ごされていました。


稲佐山では、展望台へ行かれたことがない方が多く、長崎の町並みを一望できる景色にとても感動されていました。
コロナ禍のなか外出できる機会が少なかったため気分転換できたようでした。


皆さんで密を避けながらソーシャルディスタンスを計りながらの活動でした。秋晴れのなか清々しい景色と空気に癒されながらゆっくり時間を楽しみました。

出店の引換券と食べ物や飲み物を交換し食べられていました。

10/7にデイケアの活動で芋ほりを行いました。
午前と午後に分かれ、デイケアメンバーさんと共にスコップを使って掘りました。コロナ禍のなか自然とたわむれる時間を取れてメンバーさんの幸せな表情が見られて良かったです。
今年も病棟で敬老会を行いました。
長寿者の発表時に名前を呼ばれると喜ばれる方が多く、病棟で用意したちゃんちゃんこ を最高齢の方に着ていただきました。
おやつには、ぜんざいやまんじゅうを準備し好評をいただきました。
当院では9月21日の敬老の日をお祝いして、ささやかですが、御祝膳を提供いたしました。
患者様からも喜びの声がきかれ、大変好評でした。
これからも、栄養部一同、患者様に喜んで頂けるような食事を提供いたします。
7月1日開始のレジ袋有料化にともない、デイケアでも何かエコロジーな活動が出来ればと考え、折れて使えなくなった傘の布を使ってエコバッグを作ってみることにしました。
傘から外してます | ![]() |
縫い合わせてます | ![]() ![]() |
出来上がり!! | ![]() |
メンバーさんにお手伝い頂いて、外す作業からアイロン掛け、ミシンで丈夫に縫い合わせ、取手をつけ、防水機能を兼ね備えたエコバックの完成です。
7月3日にとまと病棟で七夕夏祭りを行いました。
かき氷やフランクフルト、たこ焼き、ラムネなど定番の出店や、カラオ
ケや射的、輪投げ等の活動も楽しんで行っていました。
希望された女性患者様は、職員から募集して集まった浴衣を着て
出店を回っておられました。
ありがとうございました。

7月7日(火)の昼から、デイケアでは七夕会を行いました。
七夕飾り用に笹を準備し、
メンバーさんがそれぞれ願い事を書いた短冊を飾りながら雨の日の七夕を楽しまれていました。
また、当院では七夕の日のメニューとして ・助六寿司 ・七夕そうめん ・すき煮風 ・デザート(プレーンワッフル) を提供いたしました。 |
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やわらか食の方へも七夕そうめんを提供いたしました。 患者様に少しでも七夕を感じていただけたら幸いです。 |
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6月12日にデイケア活動(ランチクラブ)でそうめん流しをしました。
院外に出られない現状をどうにかメンバーさんに楽しんでもらおうと、デイケアスタッフで考案しそうめん流しを手作りしました。ソーシャルディスタンスにも配慮し、一足早い夏気分を味わって頂きました。
早く梅雨が明けないかなぁ。と思う今日この頃です。
先日、"あぐり" の活動で新じゃが掘りをしました‼️
デイケア活動で行う畑作業のことを "あぐり" と
メンバーさんが名付けました。
今年のじゃが芋はとてもキレイで味も間違いなし、上出来です‼️
デイケア活動では誕生日会も行っています。
前回は5月生まれのメンバーさんをお祝いし、お菓子や飲み物を囲んで皆でカラオケを楽しみました。
リワークという言葉を聞かれピンとこない方が多いかもしれません。
10年位前から聞かれるようになった言葉です。
その当時、都市部では仕事量や人間関係が原因でうつ病を患い、休職者が増加、社会的にも大きな問題となっていました。そのような方々の職場復帰のために開発されたリハビリプログラムがリワークです。
それから何年か経過すると、デイケアにもそのような悩みを抱えるメンバーが増加し、早急にデイケアでリワークを取り入れなければと思いました。
院長、事務長にご理解をいただき、デイケアプログラムでのリワーク実施の許可をいただきました。
日本うつ病リワーク協会では質の高いリワークプログラムが実施できるスタッフの育成研修を年に1回行っています。この研修に参加して、質の高いリワークプログラムをデイケアメンバーに提供していきたいと考えました。 2年かけてこの研修に参加し、2019年に日本うつ病リワーク協会認定スタッフ証を取得しました。 現在は研修で学習したノウハウを生かし、デイケアプログラムの中でリワークを実施しています。 |
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一般的にリワークはうつ病を対象とすることが多いですが、当院デイケアのリワークはうつ病の方だけでなく、双極性障害、統合失調症、発達障害(ADHD含む)など様々な精神疾患の方を対象としています。
様々な疾病に対応できる、臨機応変で質の高いリワークを提供できるよう目指しています。
デイケア通所者の中でもリワーク希望者は年々増えてきており、現在新たなスタッフが研修受講中です。
デイケアは5月も外出自粛での活動のため、メンバーさんに少しでも楽しみを〜。という気持ちを込めてスタッフでカレーを振る舞いました。
デザートのゼリーもついてお腹いっぱい気持ちもいっぱいになったランチ会でした。
三和中央病院では毎年11月、病院に接する大川の清掃ボランティアを行っています。 大川を綺麗にして、生息する生き物を大切にする活動で、今年もたくさんのホタルが観察できます。
ゲンジホタルは、5月下旬から6月上旬の夜8時から9時が見頃です。
3月中旬から、趣味クラブや創作、おしゃれクラブの活動などでマスクを手作りしました。
デイケアマスク100%を目標として、みんなで気を付けましょうと心がけてきました。ようやく皆さんにマスクが行き渡り、洗い替えのマスクを製作中です。
皆さんで菌を持たず、持たさず、持ち込ませず!!でがんばりましょう。
内観学会で以前より交流があります中国の先生から、マスクのご寄付を頂きました。 寄贈していただいた先生は、 上海市精神衛生中心の王 祖承先生です。 いただきましたマスクは、医療現場において従事するスタッフにて使用させていただきます。 王先生には貴重な品にもかかわらず、当院へのご配慮をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。 依然、入手が困難な状況ですので、引き続きマスクの効率的な運用に努めてまいりますとともに、感染対策を徹底してまいります。 |
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この度、院長、事務長のご尽力、所長はじめステーションスタッフの皆様や清潮会本部の皆様のご協力、そして家族の支えがあり、当法人で3人目の精神科認定看護師となることができました。 精神科認定看護師教育課程は8ヶ月と2年コースがあり、私は2年コースを受講しました。 |
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1年目は京都、2年目は東京での研修、そして大村市と福岡県久留米市で実習を行いました。長い移動時間や慣れない土地での生活に戸惑いもありましたが、全国各地から集まった同じ志を持った仲間と助け合いながら何とか乗り越えることができました。 この2年間の学びや経験、様々な人々との出会いは大きな財産となりました。 |
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私は病棟勤務を経て、約7年間、精神科に特化した訪問看護に従事し、ご縁があって自分自身が生まれ育った町の「地域精神科医療」に携わっています。精神科医療も入院中心から地域移行へという流れの中で、日本精神科看護協会は「誰もが安心して暮らせる町づくり」を活動理念に掲げています。 |
これから私も地域で活動する精神科認定看護師として、地域住民や各関係機関が集まるタウンミーティングの開催、精神科に関する知識と技術の普及、及び啓発活動に取り組み、また、組織においても各種相談やスタッフのメンタルヘルス等に積極的に関わっていきたいと考えています。 | ![]() ※当院前の桜(4/2撮影)
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「リソース(=資源)・ナース」として様々な場面で皆様に活用していただき、一緒に学びながら日々精進していく決意です。 |
13日(木)午前中のデイケア活動で、なかなか自宅では作らないトルコライスに挑戦しよう‼️ということで色鮮やかなボリュームあるトルコライスが出来上がりました。
炊飯器ひとつで簡単ピラフも出来て、「なるほど〜」と賞賛され自宅でもチャレンジしてみようと良い体験になりました。
12日(水)昼からのデイケアプログラム「プラネタリウム〜懐かしの音楽を聴きながら〜」で長崎市科学館へ行き、昭和60年代から80年代の日本の歌謡曲を聴きながら長崎の夜空に浮かぶ星を眺めました。
広い空間で優しく懐かしい音楽にデイケアメンバーさんもうっとりとリラックスされ、来て良かった❗と大絶賛されていました。
また是非企画したいと思います。