長崎県初! マインドフルネス瞑想を導入した日常内観
投稿日時: 2017-09-21

9/10熊本の内観懇話会で、当院のデイケアスタッフがマインドフルネス瞑想を日常内観に組み込んだ効果について発表し、参加者約80名にマインドフルネス瞑想の体験をしていただきました。



このマインドフルネス瞑想を利用した日常内観は、長崎県では三和中央病院しか行っておらず、以前の日常内観のみと比べてマインドフルネス瞑想と組み合わせた結果、治療効果が上がってきています。

マインドフルネス瞑想とは、一瞬一瞬を意識して集中し続けるトレーニングのことです。

心身の総合的な健康をコントロールできるようになり、パフォーマンスも上がるということが、脳科学の分野の研究によって実証されています。

スティーブ・ジョブズやイチローなど、多くのアスリートや著名人がマインドフルネスを取り入れているといわれています。また有名人だけでなく、クリエイティブな有名企業、たとえば欧米ではグーグル社やインテル社、マイクロソフト社などの大手企業がこぞって社員研修のプログラムとして取り入れています。

マインドフルネスの効果は、ストレスの軽減や不安の解消などのメンタル面の改善、そして脳の疲労をとることでのパフォーマンスの向上などです。

マインドフルネス瞑想を利用した日常内観に興味がある方はデイケアスタッフまでお気軽にご連絡ください。