内観療法
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当院での内観療法の準備
まず電話か外来を受診して内観希望の相談あるいは予約をしてください。(TEL :  095-898-7511)

当病院での内観療法室は内科・精神科・神経科を専門とする三和中央病院の敷地内にありますので、さまざまな身体疾患や精神障害の方もその検査や治療の期間中に内観療法を行うことができます。

本人に内観をする意思がなかったり、問題があまりにも複雑すぎる場合や病状が重篤な場合には、当病院にしばらく入院して状態(病状)が落ち着いてから適当な時期を選んで内観療法に導入することもあります。

小学生、中学生あるいは高校生くらいの年齢では、本人と同時に両親のいずれか(多くは母親)が一緒に内観することを勧めます。当然ながら親にも内観が必要だからです。
親が一緒だと子供はおちついて内観ができますし、子供が内観を中断しそうになった時も、はげまして何とか継続させることができます。また親が内観による精神的変化を知ることができて、内観後の生活によりよい理解や指導ができますので、内観の効果が上がりやすく、効果が持続します。

内観の1週間は精神集中のため電話や外出などは原則としてできませんのでこの間の用件は整理しておちついて内観にとりくめる準備を整えてください。