平成25年1月12日に地域の断酒会、AA、行政、ご家族の方々をお招きしてみのる会15周年祝賀会を三和中央病院で開催しました。
みのる会は当院を退院されたアルコール依存症の患者さんとそのご家族が主体となり15年前に立ち上げたアルコール依存症者の集いの会です。毎月第2土曜日に例会を開催し、断酒の継続のためだけでなく、社会の一員として自分たちのこれからの生き方や退院してからの日々の生活のことなどみんなで語り合いお互いに励まし合いながら今日までみのる会を続けてきました。
これからもみのる会が発展し、多くの仲間の輪を作っていくことを願っております。
三和中央病院アルコール病棟およびデイケアスタッフ一同
新年あけましておめでとうございます。
三和中央病院は今年で開設12年目を迎えました。
これもひとえに私たち職員と病院を支えてくださった患者様とご家族、そして地域の方々に厚く御礼申し上げます。
今年も職員一同、医療、福祉の充実に努力いたして参りますのでどうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始の外来診療は下記の日程で休診致します。
なお平成25年1月4日(金曜日)午前9時より診療を開始致しますので、よろしくお願い申し上げます。
休診日:平成24年12月29日(土曜日) 〜 平成24年1月3日(木曜日)
今回、精神保健学会の症例発表にて、クロザリルという新しい薬の導入をテーマに発表しました。発表を行うにあたって、先輩たちのアドバイスをいただき、無事に発表を終えることができました。学会の参加では、他病院の症例を聞くことで看護の共有ができ、これからの看護の参考になりました。また、他病院のスタッフとの交流もあり、良い経験をすることができました。
今回資料作り・学会への参加を通して、精神看護の難しさを改めて知る結果となりました。そして、看護にも患者様にも無限の可能性があり、私たちは常に精神看護とは「何か」ということを探求し続け、よりよい看護の提供を行なっていく必要があるのだと再認識できました。
平成24年10月20日に東邦大学医学部精神神経科の水野雅文教授のもと、東邦大学医療センター大森病院にて、第15回日本内観医学会大会が開催されました。
東京都大田区大森のある東邦大学医療センターです。
今大会のテーマは「内観療法 医療における発展と可能性」と題して、慶應義塾大学医学部精神神経科の三村將教授、東京慈恵会医科大学第三病院精神神経科教授で森田療法センター長の中村敬教授の特別講演がありました。
また、今回は国際内観シンポジウムも同時開催されアジア文化圏の内観療法の共通性などについて討議されました。
当院からは「精神科デイケアにおける日常内観の効果」と題して塚臼…垢ら一般演題を発表しました。
大会は盛会に終了し、その後懇親会では各分野の先生方との有意義な会話ができました。
来年、平成25年10月には長崎大学医学部にて小澤教授のもと、第16回日本内観医学会大会が開催される予定です。
平成24年10月20日(土) 毎年恒例の秋祭りが始まります。
今年は出店のほかに、認知症予防や、栄養、年金相談などのブースもできましたので、お気軽にご参加ください。
日時: 平成24年9月29日(土) 13:30〜
場所: 三和中央病院 西棟3階会議室
内容: 今回は、ケースワーカーの話を予定しています。
平成24年8月1日付けで当院の定床は755床より702床へ変更いたします。
病床変更に伴い、西2病棟は閉鎖されます。ご面会に来院されるご家族様にはたいへんご迷惑をおかけいたしますが、不明な点がございましたら当院医療社会福祉部受付にてご相談下さいますようお願い申し上げます。
6月22日(金)から24日(日)曜日までの3日間岡山にて、第35回日本内観学会が開催されました。
今回リハビリテーション部から看護師と作業療法士が、デイケア・デイナイトケアで実施している内観療法について発表しました。
『「ありがとうシート」導入の試み』という発表をしました。
「貴重な経験をさせていただき、会場では暖かいコメントやアドバイスを頂きました。」
『アディクションに対する日常内観の効果』という発表をしてきました。
院長も「支持的精神療法と内観・内観療法」の特別講演の司会をされました。
各種学会のページを更新しました。
第9回 日本褥瘡学会九州地方会教育セミナーに参加して
第37回日本精神科看護学術集会・総会に参加して
参加者のコメントや写真も掲載していますのでぜひご覧ください。
詳しくはこちら
長崎医療技術専門学校の卒業生の職場紹介に当院で働く作業療法士が出演します。
日時:H24年6月4日(月) 21:54〜
チャンネル:KTN
ぜひみてください☆
平成24年度の三和中央病院入社式をおこないました。
今年度、当院に就職された方々は看護職12名、精神保健福祉士1名、歯科衛生士1名、施設清掃員3名、その他2名の19名です。
また、看護師、准看護師国家試験に合格された5名の辞令もおこないました。
どうぞ、新しい職場で専門職の力を多いに発揮され患者さんのために働いてほしいと思います。
このたび、三和中央病院が長崎市消防団協力事業所として正式に長崎市より認定されました。
今後、より積極的に消防団と連携し、入院患者さんが安全して治療できる環境を整えていくよう努力していきます。