第33回日本アルコール関連問題学会佐賀大会分科会に参加して
投稿日時: 2011-07-27

 平成23年7月22日〜23日、佐賀市内で第33回日本アルコール関連問題学会大会が開催されました。アルコール医療に関わる全国の専門家が集まり、「アルコール医療新時代」の大会テーマでアルコール問題に関する議論がおこなわれました。

第2分科会では指宿竹元病院院長の竹元隆洋先生と当院院長の塚稔先生の座長のもと、『内観療法の展開と工夫 -やさしい内観療法の応用-』のテーマで討議されました。当院からはリハビリテーション部長の馬場看護師が「デイケアでの内観療法の工夫」についてシンポジストとして発表しました。
デイケアプログラムの中に日常内観を取り入れた結果、再飲酒が軽減されただけでなく、メンバー間の対人関係の改善がみられたという報告でした。入院治療の中だけではなく、リハビリテーションとしてデイケアで内観療法をおこなうことで再発予防に対する有効性が示されました。

分科会会場は満席で内観療法に対する関心が伺え盛会に分科会を終えることができました。